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EDだと告白されて

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長文です。

ある日

旦那から

自分はEDだと告白された。

その日のことは、あまり思い出せないけれど、とにかく何も言えず絶句したことだけは覚えている。

薄々はそうじゃないかとは思っていた。

でも、いざ言葉で言われてしまうとショックでしかない。

ネットなどで検索すると、男性にとってはやはりとても辛いことらしく、女性側がムリに問い詰めたりすると、罵声を浴びせられた。

という内容が多々書かれていた。

そう思うと、私の旦那は自ら申告してくれただけ救いがあるようにも思える。

二人目不妊

結婚してすぐに子供を授かった。

二人目もすぐに授かるだろうとお互い信じて疑わなかった。

でもいざ二人目を、、

となった時のこと。

一人目同様すぐに授かると思っていたのに、半年たっても授からない。

まぁ病院に行けば何とかなるだろうと病院で保険適用の検査は全て受けたが異常なし。

タイミング法を勧められ、半年程通院。

仕事をしながらの通院はキツかったが、これで二人目を授かれるのならと思い頑張って通う。

でも一向に授からない。

二人目を授かりたいと思ってから一年が経った頃。

人と比べるものじゃないとわかりつつ、周りではどんどん二人目三人目というママが増えることへの焦り。

そんなママ達に素直におめでとうと言えないちっぽけな自分。

悪気がないとわかりつつ、二人目つくらないの?と言われた時の心の落ち込みよう。

マネープランなどをみると、当たり前のようにパパ、ママの横に子供が二人。なぜ二人?これが世間の当たり前?私は当たり前が出来てないってこと?

一人子供を授かったことがいかに奇跡だったかを思い知る。

思い返せば

この一年、かなりプレッシャーだったんだろう。

とくに病院に通い始めての半年はキツそうだった。

私の二人目を授かりたいと思う気持ちが強すぎたようにも思う。

毎月、規則正しくくる生理にもお互いウンザリした。

基礎体温をはかっても、きっちり低温期と高温期にわかれている。

妊娠しない理由がほしいのに、そんな気持ちとは裏腹に、健康そのもの。

健康そのものは幸せなことなのに、なぜかそう思えない、、

無い物ねだりな日々にもウンザリした。

でも、二人目を授かりたいと思って一年が過ぎた頃、頑張ってもどうしようもないことがあるんだと思うようになった。

そこで、、

これで妊娠した!というものを色々試したり、旦那と一緒に色々な場所に神頼みに行ったり。

頑張ってどうしようもなくて苦しくてもお互いに諦めたくはなかった。

ただ、頑張れば頑張るほど、益々お互いを追い詰める結果。

お互いにウンザリする日々。

悩む日々

二人目を授かりたいと思って一年半が過ぎた頃、旦那からEDだと告げられた。

ショックだった。

自分を責める日々が続いた。

と、同時に女としての自分を受け入れてもらえていないような悲しさに苛まれる。

もう夫婦としてやっていけないんじゃないかとも考えた。

海外だったら離婚問題。

ネットで検索すると、レスな夫婦って日本では当たり前レベルな統計!?

不倫って結構こういう問題から始まるんじゃないかと思う。

ゲスだと思ってたけど、今なら不倫する人の気持ちがなんとなくわかる。

欠けた部分を埋めたい。

そんな時に限って、男友達から連絡。

この間、お前が夢にでてきたんだけど、元気!?

このタイミングで!?

何で私、こやつの夢にお邪魔してんだΣ(゚д゚lll)

悪魔の囁きレベル。

今の心境話したら、きっと泣いてしまうし、W不倫に突っ走ってしまう精神状態!

かと思ったけど、、

一番辛い時って逆に言えないものなんだ。

言ってしまえば少しは楽になるかもしれないけど、同時に何かとても大切にしてきたものを失ってしまう気がした。

その男友達とはその連絡の後、ご飯に行ったけど、たわいのない話をして、いっぱいいっぱい笑って解散(^^)

それでいい。

そして気づく。

旦那がEDだからって別の人でとか不倫とかしたいわけじゃないんだと。

意外に純粋だった自分を発見!

ただ、、

その頃の夫婦仲は決して良いものではなく、常に「離婚」の二文字が頭から離れなかった。

不倫したいわけじゃないけど、この現実を受け入れるくらいなら離婚した方が楽かもしれないと思った。

口を開けば「離婚したい」と旦那に言っていた。

旦那の寝息にイライラして、眠れなくなり、いつしか寝室は別。

どうしようもない現実を受け入れられなくて、旦那にどうしようもない気持ちを怒りにしてぶつける日々。

そんな日々にも、そんな自分にも疲れ果てて益々ウンザリした。

子供一人だし、子供と実家に戻れば、自分には仕事もあるんだから、どうにかなるだろう、、

そんなことを考えながら、実家に相談すべきか思い悩む日々を暫く過ごしていた。

シリンジ法

私が悩んでいる間、旦那はもっと悩んでいたのかもしれない。

後に聞けば、気軽に誰かに相談出来る内容じゃないからと、ネットで調べまくっていたらしい。

そこで見つけてきたのがシリンジ法。

100均で買う人もいるようだが、旦那は日本メーカーのものを通販で購入。

初めに提案された時は、バカにしているのかと思った。

こりゃいよいよ離婚だとも思った。

でも本人は真剣そのもの。

あまりにも真剣なので、、

まぁせっかく縁があって夫婦にまでなったんだから話だけは聞こうという気になった。

久しぶりの夫婦の会話がシリンジ法について。

パソコンで事例などもみながら、今後についても話し合った。

その結果、もう一度だけ、この人を信じてみようと思うことにした。

神様に誓って一緒になった二人。

辛い現実で、今は受け入れることは出来ないし、この先も受け入れられるようになるかはわからない、、けど

乗り越えられるものなら乗り越えたい現実だとも思えた。

だから、不本意ではあるけれど、旦那の提案を受け入れることにした。

意外にもシリンジ法はお互いにとってノンストレスだったのでとりあえずこれで授かればラッキーくらいの気持ちで暫く試してみることになった。

そして

とはいうものの、二人目問題は一年半が経過しても解決せず。

タイミング法で通院していた病院からも、そろそろステップアップをといわれていた。

話し合った結果、人工授精も視野に入れた病院に行ってみようということに。

シリンジ法の事例でも、人工授精とシリンジ法のダブル併用?で妊娠したという記事があったからだ。

ただ、一回で妊娠すればいいけど、それは誰にもわからない。

金銭的、身体的、精神的にも今よりもっと辛い現実が待っているのかもしれない。

大体、人工授精でもダメだった時、体外受精も視野にいれるのかとか、、

やめ時もいまいちよくわからない。

もっとお互いに傷つけ合う結果になるのかもしれない。

そう思うとなかなか踏み出せない自分がいる。

でも旦那が初めて自分から、一緒に病院に行くと言ってくれたことはとても嬉しかった。

最後に

私達には子供が一人いる。

それがどんなにすごい奇跡なのかを、私達夫婦は今まさに学んでいるんだと思う。

世間の当たり前が当たり前ではなく実はものすごい奇跡なんだということが、この世界には沢山あるんだ。

アリス
アパレルメーカー勤務。
生まれ変わるなら井川遥のような素敵レディになりたい。
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